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情報誌くるめすたいる・secondo/ご当地新聞

2010-2012年 /情報誌

担当 / Eiko Goto

私の出身の久留米の情報誌くるめすたいるの編集長とは高校の時の同級生である。彼女とは同じグループでつるんでたわけではないがなんとなく気があっていた記憶がある。卒業後、彼女は文系の大学、私は情報処理の専門学校と進路は別であったが10年後くらいに偶然再会した。当時彼女は大きなお腹をしていたので仕事は休業していたのだろう。連絡先をお互い教えたもののお互い連絡はしなかった。よくある話である。

しかし、また5年後に偶然再会。姉が出演したライブ会場で受付をしていた。どうやら企画にかかわっていたようだ。その時彼女はくるめすたいるのライターになっていた。私は初めて彼女がライターだと知った。お互い関連のある仕事なのでいつか一緒に仕事をしたいねと彼女は嬉しそうに話した。その後数回連絡をとりあうがいつしかまたその連絡もとだえた。

数年後、私がフリーのデザイナーを再開しはじめたとき、彼女から突然連絡があり、情報誌を一緒に作らないかと誘われた。彼女はいつのまにか編集長になっていた。生涯で偶然にも何回も会う相手だから何かしらの縁だと思いひきうけた。情報誌は初めてだ。難しかった。なにせ、文字が主役の媒体だから文字組み、流れ、イメージ全て把握しなければならず、しかも20pであり双方からテイストが違うものが開く。テイストの違うものを一ヶ月で作りあげる現場は私にとって初めてだった。同時に営業の方がギリギリまでねばり広告をとる、特集においてはライターからあがってきた原稿やカメラマンが撮影した写真をもとにデザインを制作するという短期間での作業は徹夜を要した。数日間現場で監禁されてしまう。

二ヶ月間ほぼ、全ページの広告以外の特集や他頁のレイアウト、デザインを担当したものの生活スタイルと合わず、断念。しかし数か月後に負担ない形で復帰。ここのPCとくるめすたいる側のPCをオンラインストレージでつなげていたのでデーターのやりとりがスムーズであり、何とか現在は特集、表紙のみを担当している。だが締め切り前になると徹夜になり平均1.5キロは痩せるのでわたしはそれをくるめすたいるダイエットと名付けていた。

掲載はsecond 2012 5月号

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