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医療法人 八女発心会

2007年 2月 /ロゴデザイン

担当 / Eiko Goto

医療法人八女発心会

前回紹介した久留米リハビリテーション学院のロゴに引き続き、
1年後、法人のロゴを依頼された。
このとき、セクションが全部で4つあり、学校以外に
姫野病院、老人介護施設、そして
医療法人八女発心会の3部門の
ロゴをデザインしてほしいという依頼だった。

久留米リハビリテーション学院のロゴと
どこか統一して欲しいという条件の他に理事長の希望で
「古事にならい青龍(東・春)、白虎(西・秋)、
朱雀(南・夏)、玄亀(北・冬)を意味を
持たせてほしい」という。頭をひねった。

コンセプトはあるのだからそれに従えばよいのだが
それを表現するのが難しかった。

一度打ち合わせに伺い、病院を見せて頂いたが
イメージがわかず、何度も何度も
担当方とメールや連絡をかわし、そして
3部門のロゴが出来上がった。

出来上がった時、
久留米リハビリテーション学院の今福統括部長は
こういうメールを下さった。

「すべて良い仕上がりになりましたね。五島さんは
ロゴ作りでは日本の第一人者になれるでしょう...。」
そのメールを読んだとき、感激し、涙が出た。

私はロゴをデザインするとき、クライアントが100年先まで
繁栄できるように考える。

コンセプト、カラー、ひとつひとつ真剣に取り組む。
だが、ロゴデザインは私ひとりでは良いロゴはできない。
クライアントの思いが必要だ。

依頼側と作成者が一緒に、作り上げていくものだと思っている。
その時の思いが、100年先、その先もずっと受け継がれるように
いつもそう願っている。

二度目の打ち合わせの時に理事長、理事、院長も
ご出席いただいたのだが皆さまのお顔を拝見し、
ご意見を頂戴し、イメージがさらに膨らんだ。

その後、姫野病院の看板デザイン、全部門の名刺で
今もなお、お付き合いいただいている。
名刺を通じてロゴがどんどん人の目に触れていく。

私が死んでも、ロゴたちは生き続ける。
100年先でも200年先でも
クライアントがずっと繁栄してくれることを願って。

【ロゴコンセプト】
八女発心会は久留米リハビリテーション学院、
無風台(グループホーム無風台も含む)、姫野病院を統括して
いる組織の長としてこれら三つのクループをまとめ、
監修する存在であります。
誠実で正しく、高貴な存在であり続けることが大事に思えます。
このろごはそのイメージを頭においてデザインいたしました。
漢字を利用することで何の会社(法人)なのかを明確にし、
レトロな風合いの文字入れることで
全体のイメージを和らげ、お洒落に仕上げました。

八女発心会の頭文字をとり高貴で洗練された
イメージのマークを作成し、そのまわりは
前回の久留米リハビリテーション学院様のロゴと
共通のエンブレムを使用し
全組織を導くべき襟を正した人の真の姿を表現させています。
ケリューケイオンの杖は前回と同じく
医療のシンボルとして入れています。

【カラーコンセプト】
医療法人八女発心会グループは古事にならい
青龍(東・春)、白虎(西・秋)、
朱雀(南・夏)、玄亀(北・冬)を意味します。
八女発心会は玄亀にあたりますので黒を選択しています。
今回は純粋の黒と黒に近い濃紺をご用意致しました。
紺の場合は青龍にあたり、これから拡大、
成長される八女発心会グループ全体が滝のように成長していく
青年期を意味するのではないでしょうか。

医療法人 八女発心会のHP
http://www.himeno.or.jp/

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